痛風を予防する運動とは!尿酸を増やす運動との違いに注意!
足や関節が痛くなってしまい私生活など
に影響が出てしまう痛風
痛風を予防していくには尿酸の量を
減らしていく事が大事で食事療法
などがあります。
そして痛風を予防していく対策として
運動をして身体を動かしていく事も
必要になってきますが
尿酸を逆に増やしてしまう運動も
あるので痛風予防におすすめの運動
とはどんな運動かについて書いていきます。
痛風は運動で改善出来るのか
運動をする事は色々な病気などの予防に
なるのでとてもいいと言われています。
確かに体を動かす事によって新陳代謝が
よくなりますし、汗をかく事によって
リフレッシュ出来てストレス解消にも
なるので
運動はとてもいいことなのですが
痛風の場合だと原因となっているのが
プリン体だったり尿酸だったりします。
運動をして体を動かす事によって
エネルギーが消費されて
そのエネルギーを補充しようとして
プリン体が多く作られて
新陳代謝を活発にしてしまい
それが原因となってしまって尿酸が
増えてしまうって事があります。
なので痛風予防に運動はあまり良くない
のではないかなって思ってしまうかも
しれませんが
それは違っていて運動がダメって事ではなく
運動の種類に注意していけばいいのです。
痛風に運動は大事な事という最大の
ポイントというか理由は体を動かす事
によって肥満になるのを予防する
って事なのです。
肥満になってしまうとプリン体も
尿酸も溜め込みやすくなってしまい
ますし尿酸の排出も悪くなって
しまいますからね。
尿酸を増やしてしまい痛風になって
しまう原因についてはコチラに書いて
あります。
予防に効果的なのは有酸素運動
そこで運動には種類があると書きました
がそれは
・有酸素運動
・無酸素運動
この2種類の事です。
そして痛風の予防に効果的な運動と
いうのは有酸素運動です。
有酸素運動とは、あまり筋肉を使わずに
ゆっくりと継続的に体を動かす運動で
エネルギーをあまり使わない運動です。
エネルギーをあまり消費しないので
新陳代謝が活発に活動することもなく
プリン体や尿酸が増えない
有酸素運動として簡単で誰でもすぐに
出来る始める事が出来るのは
・ウォーキング
・サイクリング
・エアロビックス
などで体をゆっくりと20分以上は
動かしていく事ですね。
なぜ20分以上かというと脂肪が燃焼
しはじめるのが体を動かしてから20分
を過ぎてから始まるので
脂肪を燃焼させて肥満になるのを
予防し防いでいく為です。
尿酸を作ってしまう無酸素運動
ではもう1つの無酸素運動はどうなのか
っていうと
無酸素運動は逆にプリン体や尿酸を
増やしやすくなってしまう運動です。
無酸素運動というのは、瞬間的に体を
酷使して筋肉などを激しく動かして
使う運動で
・ダッシュ
・筋トレ
などの体を動かしてやっている時に
呼吸を行わない運動の事です。
短距離走やパワーリフティングなどを
やっている時ってその力を使う瞬間って
呼吸をしていないですからね。
この無酸素運動を続けてしまうと
最初に書いたようにエネルギーを
物凄く消費してしまうので
プリン体や尿酸が一気に増えてしまいます。
ストレスによっても尿酸は増えて
しまうので注意しなくてはいけません
痛風を予防していくことならないように
気をつけていく為に必要なことについて
はコチラの記事に書いてあります。
まとめ
痛風を予防する運動とは、尿酸を増やす
運動との違いに注意について書いて
いきました。
運動をする事は痛風にとっては
良くないっていうイメージが強いと
思いますが
それは行う運動の種類によって
プリン体や尿酸が増えてしまうからで
しっかりと有酸素運動を行う事によって
痛風を予防していく事が出来ますし
肥満になるのを防いでいく事が出来ます。
後すぐに結果が出るのではなく継続的
に続けて2~3ヶ月後に数値などが改善
されてくるので
無理をせずに出来るだけ毎日継続して
続けていく事が大事になってきます。
痛風を予防し治していくのにオススメの
食べ物についてはコチラの記事に書いて
あります。
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