いぼ痔（痔核）になってしまうとトイレ
はもちろんただ座っているだけでも
痛くてツラい症状です。

 

そんないぼ痔になってしまう原因は
いったい何なのか

 

いぼ痔になってしまった時の治し方
自分で出来る方法はどうしていけば
いいのか

 

痛みがそれほど出ないいぼ痔も
あるので注意しなければいけない事
などを調べてみました。

 

いぼ痔になってしまう原因とは

 

あまり大きい声では言えませんが
僕もいぼ痔になったことがあります・・・

 

あれ？お尻がずっと痛いのだけど
って思って肛門を触ってみると
何か突起物が出ていて触ると痛い

 

これがいぼ痔ですよね。

 

しかし、いぼ痔にも種類があって
触っても痛みをあまり感じない
いぼ痔もあります。

 

いぼ痔の種類については痔の種類
や症状についてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒痔の種類と症状はそれぞれ！ 

 

そこでいったいどうして
いぼ痔になってしまうのか
原因はいったい何なのか調べてみると

 

・便秘
・同じ姿勢でいる
・香辛料の取り過ぎ

 

この3つが、いぼ痔になってしまう
原因で静脈が圧迫されてしまい
血液の流れが悪くなって血が溜まって
しまうのです。

 

便秘の時

 

便秘の時っていうのはなかなか便が
出なくてトイレでずっと力んでしまい
ますよね。

 

ひたすらトイレで座って力んでいる
あのツラさはなった人にしかわからない
ですよね。

 

うつむいてずっといる・・・

 

その状態が直腸と肛門を通っている
静脈が圧迫されてしまっているのです。

 

そしてもう一つは便秘で便が出た時って
物凄く硬い便が出ますよね
絞り出したって感じの・・・

 

あの硬い便が肛門を通った時に粘膜を
傷つけてしまって炎症を起こしてしまい
いぼ痔になってしまいます。

 

いぼ痔の原因になってしまう辛い便秘を
簡単に治していくオススメの方法に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒辛い便秘を治す簡単な対処法はコレ！

 

同じ姿勢でいる時

 

これは少し意外というか僕はびっくり
したのですが、座りっぱなしで長時間
いると静脈が圧迫されてしまって
うっ血（血が溜まって）しまいます。

 

座りっぱなしで長時間同じ姿勢でいる
のが悪いというのはわかりますが

 

なんと立ちっぱなしで長時間同じ
姿勢でいるのも同じように
うっ血してしまうのです。

 

いぼ痔になりやすくなってしまう姿勢
や状態についてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒その姿勢注意！いぼ痔の原因に！

 

香辛料の取り過ぎの時

 

香辛料というと辛い物など刺激が
強い物ですよね。

 

これは静脈が圧迫されてしまうの
のではなく、この刺激物が肛門の
粘膜を刺激してしまのです。

 

香辛料を取り過ぎるとそれも便と
一緒に排出されますが、その時の
便にはかなりの刺激物が混ざって
しまっています。

 

それが肛門を通る時に粘膜を刺激して
しまいこの刺激によって炎症を
起こしてしまう事があるのです。

 

これは香辛料だけではなくアルコール
でも起こるのでお酒の飲み過ぎも
注意しなくてはいけません

 

自分で出来る治し方

 

いぼ痔になってしまう原因という
のがわかりましたよね。

そこでいぼ痔になってしまった時に
どうやって治していけばいいのか
これが大事ですよね。

 

お医者さんに行って診てもらうのが
一番なのですが、なかなか恥ずかしくて
病院にはいけないので

 

自分で出来る治し方やケアはどう
していけばいいのかというと

 

・温める
・運動
・ウォシュレット
・薬

 

これがいぼ痔を治していくのに
おすすめな方法です。

 

温める

 

いぼ痔は血液の流れが圧迫されて
悪くなってしまい血が溜まってしまう
うっ血です。

 

という事は血の流れを良くしてあげなく
てはいけなにので

 

・お風呂にゆっくり入る
・カイロなどを下着の上から貼る

 

などでお尻を肛門を温めてあげる事で
血液の流れを良くしていきます。

 

運動

 

これは別に激しい運動をしてください
って事ではなくて、気分転換も兼ねて
散歩などの軽い運動です。

 

長時間同じ姿勢でいないためには
やはり身体を動かす事が一番ですからね。

 

会社などで座りっぱなしの場合は
特に時間を決めてトイレなどに
行くようにして歩くなどしてください。

 

ウォシュレット

 

いぼ痔の時ってトイレットペーパー
を使うと、いぼに触れて擦れてしまって
痛いですし

 

炎症を起こしているってことは
そこに細菌が多く集まってしまって
いるので

 

それをウォシュレットで綺麗に洗い
流して行くといいです。

 

ウォシュレットが苦手だったり会社の
トイレにはついていないって時は
赤ちゃん用の流せるお尻拭きが
おすすめなので

 

少し薬局やドラッグストアーで買うのは
恥ずかしいかもしれませんが
購入していつも身につけておいてください。

 

薬

 

後は市販されている薬をつけてもらう
のもいいですね
痛みも和らげてくれますからね。

 

そして香辛料やお酒をよく食べたり
飲んだりしている場合は量を控えて
くださいね。

 

いぼ痔の病院での治療方法に
ついてはコチラの記事に書いて
あります。

⇒いぼ痔の病院での治療は種類や段階で違う！

 

痔を予防するおすすめの食べ物や
飲み物についてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒痔を予防する食べの物と飲み物は！

 

まとめ

 

いぼ痔になる原因と治し方
痛みがない時も注意が必要について
書いていきました。

 

いぼ痔は力んだりして静脈が圧迫されて
しまい血液の流れが悪くなってしまい
うっ血して出来てしまったり

 

粘膜が炎症を起こしてしまって出来て
しまう事が多いです。

 

原因をしっかりと知って治して行く
事が大事になってくるので

 

毎日の生活の中でそれを改善して
少しでも早く治していってください。

 

酷くなってしまうと手術して切り取って
しまわなくてはいけない事もあるので
痛みが酷い場合は早めに一度病院に
行って診てもらってください。

 

辛い便秘の時に即効で便に効く
おすすめのツボについてはコチラの
記事に書いてあります。

⇒便秘に即効で効くおすすめのツボは！

 

いぼ痔でも痛みはないけど排便時に
出血する内痔核もあるので注意して
ください。

⇒痛みがないいぼ痔の種類の内痔核とは！