お尻に腫れものが出来てしまって
痛くなってしまういぼ痔

 

いぼ痔になってしまった時にどのような
治療法をしていくのだろうか

 

どんな治療があるのか手術する場合は
痛いのか

 

色々な悩みや心配がありますが
いぼ痔は種類によって治療法が違って
くるので調べてみました。

 

いぼ痔には2つの種類がある

 

お尻に肛門に腫れものが出来てしまい
その場所が触れると痛みが走ってしまい
座っていることが出来なくなって
しまういぼ痔

 

そんないぼ痔ですがいぼ痔には2つの
種類があってそれが
外痔核と内痔核です。

 

どんな違いがあるのかというと
肛門の中には歯状線という
肛門と直腸を繋いで場所があるのですが

 

その歯状線の中に腫れものが出来る
のを内痔核といい
歯状線の外側に腫れものが出来る
のを外痔核といいます。

 

簡単にいうと肛門の中に腫れものが
出来てしまうのが内痔核

 

肛門の外側に腫れものが出来て
しまうのが外痔核ですね。

 

この2つの種類がいぼ痔と言われて
いるものでいぼ痔になってしまう原因や
自分で出来る治し方などについては
コチラの記事に書いてあります。

⇒どうしていぼ痔になるの？自分でケアする方法！

 

症状が酷くない場合や痛みが酷くない
場合は自分で治していく方法もありますが
痛みが酷い場合などは病院にいって
治療していかなくてはいけません

 

しかしなかなかいぼ痔で病院にいくのは
恥ずかしいですし、どんな治療をされる
のか手術となった時は痛いのか

 

色々な心配や不安がありますよね
そこで外痔核と内痔核でも治療法は
違ってくるので書いていくと

 

外痔核の治療法

 

まずは外痔核の治療法ですが
外痔核は肛門の外側や付近に腫れものが
出来るので比較的楽に治療が出来て

 

消炎薬などをもらって治していき
人によって違いますが約1ヶ月ほどで
治っていきます。

いぼ痔と聞くとすぐに手術していく
というイメージが僕にはあったのですが

 

手術して血栓をとっていくのはあまり
ないそうで、よほど症状が酷い場合
だけだそうです。

 

ここで外痔核の場合の注意点なのですが
無理に指などで腫れものを中に
押し込もうとしないようにしてください

 

内痔核と違って肛門の外側にあるので
押し込むことは出来ないので
症状が悪化してしまい腫れも痛みも
酷くなってしまいますからね。

 

内痔核の治療法

 

次は肛門の中に腫れものが出来てしまう
内痔核ですが

 

内痔核には4つの症状の段階があり

 

段階1⇒痛みはなく排便の時に血が出る

段階2⇒排便の時に肛門から腫れものが
出てきて終わると引っ込む

段階3⇒排便の時だけじゃなく力んだり
肛門に力が入ると腫れものが出てきて
指で押し込むとすぐに戻る

段階4⇒腫れものがずっと中から出て
いる状態で押し込んでも戻らない

 

この4つの段階があります。

 

段階1と2は腫れものが肛門の中から
出てきいない状態なので出血などが
ありますが

 

比較的症状は酷くない状態なので
治療法も薬などで治していくことが
出来ます。

 

段階3や4になっていくと腫れものが
出てしまっている状態なので
症状によっては手術して切除して
いくこともあります。

 

しかし最近では切除しなくて注射で
治していく方法もあり

 

ALTAという内痔核に直接注射を何回か
して治していくという方法もあるので
病院の先生に相談してみてください。

 

肛門に痛みがない内痔核の症状に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒内痔核の症状はわかりずらいから注意！

 

痔にならないようにする食事については
コチラの記事に書いてあります。

⇒痔にならない為の方法と食事とは！

 

まとめ

 

いぼ痔の種類によって治療方法は違う
痛くない手術もある
について書いていきました。

 

いぼ痔というと肛門に腫れものが
出来てしまい、それが痛みを作って
しまいますが

 

肛門の外に出来ているのか
中に出来ているのかによって
外痔核と内痔核がありますし

 

治療方法も違ってくるので注意して
ください。

 

そして症状の段階によっても違って
きますからね。

 

なのでいぼ痔になってしまったときは
病院に少し行きづらいですが行って
診てもらってください。

 

痔を起こしやすくしてしまう便秘を
防いでいく方法についてはコチラです。

⇒便秘になりにくくなる食べ物は！

 

痔になってしまった時の入浴方法
で気をつけてほしいことについては
コチラの記事に書いてあります。

⇒痔の時の入浴方法と注意すること！