肛門やお尻が痛くて座ることも出来なく
なってしまう痔

 

痔の種類の中でも一番多くなりやすいと
言われているのがいぼ痔です。

 

そんないぼ痔になってしまう原因の
一つに悪い姿勢があります。

 

いぼ痔になりやすい悪い姿勢とはどんな
姿勢なのかそれを改善していく方法や
対処法について調べてみました。

 

いぼ痔になってしまう原因は座っている
だけではないですから注意してください。

 

悪い姿勢となる6つの事

 

痔にはいぼ痔や切れ痔、痔ろうと色々な
種類の痔がありますどれも物凄く肛門や
お尻が痛くなってしまいます。

 

そんな痔の種類の中でも一番なりやすい
のが出来物が出来てしまういぼ痔です。

 

いぼ痔になってしまう原因は静脈という
血管が圧迫されてしまって血液の流れが
悪くなってしまって血が溜まりやすくなり
うっ血してしまってそれがいぼ状の突起物
となって痛みを感じてしまう痔です。

 

そんないぼ痔になってしまう原因はいくつも
ありますがその中の一つに悪い姿勢でいる
事があります。

 

どうして姿勢が関係あるのかというと
姿勢によって先ほど書いた静脈の圧迫や
血行が悪くなってしまうからです。

 

いぼ痔になってしまう色々な原因については
コチラの記事に書いてあります。

⇒肛門に突起物が出来てしまういぼ痔の原因は！

 

そこで一体どんな姿勢や状態がいぼ痔を
作ってしまう悪い姿勢なのかというと6つあって

 

・床などに直に座る
・椅子に長時間座る
・車をずっと運転している
・立ち続けている
・重い物を持っている
・妊娠している

 

これらの姿勢や状態がいぼ痔になりやすい
原因となっています。

 

床などに直に座る

 

まずは床などに直接正座やあぐらなどで
ずっと座っていると静脈はずっと圧迫されて
しまっている状態になってしまいます。

 

そして直に座ってしまうことによって
足やお尻が冷えてきてしまいます。

 

冷えてきてしまうと血液の流れは悪く
なってしまうのでそれが血行不良に
繋がってきてしまうのです。

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特にあぐらなどはお尻がモロに床に
ついてしまっている状態ですからね。

 

椅子に長時間座っている

 

床に座っていないから大丈夫なのでは
って思いますが椅子も長時間座って
しまうと同じように圧迫や血行不良を
起こしてしまいます。

 

なのですっとパソコン作業している仕事の
人や事務を頑張っている人などは注意
しなくてはいけません

 

便秘などでトイレにずっと座り込んで
しまっているのもいぼ痔を引き起こして
しまう原因の一つですからね。

 

特にトイレだとズボンを下ろしてしまって
いるので余計にお尻が冷えてしまう状態
になってしまっています。

 

車をずっと運転している

 

これも上記で書いた理由と同じです。

 

車を運転しているとずっと座り続けて
いるっていう感覚がないかもしれませんが
注意してください。

 

立ち続けている

 

立ち続けているっていうのは
ウエイターさんや交通整理をしている人
など、ずっとあまり動かずに同じ姿勢で
立ってしまっていることです。

 

立っていると自然と血液は重力によって
足の方に下に下がっていきます。

 

普通ならばふくらはぎの筋肉が
ポンプの役目を果たしてくれていて
足に回ってきた血液を上に戻して
くれるのですが

 

あまり動かないで立ち続けてしまって
いるとそのふくらはぎの筋肉も弱くなって
しまいうまく機能しなくなってしまい
血液の流れが悪くなってきてしまうのです。

 

足がむくんでしまうのも疲れやだるさから
血液や水分が足に溜まってしまうからですね。

 

重たい物を持っている

 

重たい物を持っている時って体に力が
入っていますよね。

 

体に力が入っているってことは
緊張状態だったりしてこの状態の時と
いうのは血液の流れが悪くなって
しまうのです。

 

ストレスが原因でいぼ痔になってしまう
のもストレスを受けていると体が緊張状態
になってしまっているからですね。

 

そして重たい物を持っている時ってお腹
に力が入ってしまっているのでこれが
静脈を圧迫してしまう原因にもなって
しまいます。

 

妊娠中

 

最後は妊娠中の女性の方なのですが
これは悪い姿勢ということではないのですが

 

お腹が大きくなるに連れてそれだけ
お腹を圧迫してしまいますし

 

大きなお腹を支えるのに物凄く
力が入ってしまっているので上記で書いた
重たい物を持っているのと同じ状態に
なってしまいます。

 

いぼ痔を防ぐ改善策は

 

いぼ痔になりやすい姿勢はわかったけれど
仕事などでずっとこの姿勢をしていなく
てはいけないっていう人がほとんどだと
思います。

 

そこで改善策や対処法はどうしていけば
いいのかってことですが

 

まずは一番大事なのは同じ姿勢でいない
ってことです。

 

ずっと座っている場合は1時間に一回
でもいいので少しトイレなどに行って
歩くようにしたりストレッチなどを
してください。

 

これだけでも血行不良を抑えていく
事ができますからね。

 

そしてお尻を冷やさないようにして
暖かくして座るようにしてください。

 

立ち続けている人の場合に僕が
オススメだと思うのはふくらはぎを
揉んだりしてマッサージをしてあげる事です。

 

後はふくらはぎなどの筋肉を強くするのに
階段などを普段から積極的に歩くように
していくのもいいですね。

 

出来るだけ静脈を圧迫させないこと
血行不良を無くしていくことが大事に
なってきます。

 

いぼ痔の治し方については上記で書いた
いぼ痔の原因の記事にも書いてあるので
よかったら参考にしてみてください。

 

痔を予防する方法や食べ物などに
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒痔の予防対策と食べ物も注意！

 

まとめ

 

いぼ痔になりやすい原因を作る悪い
姿勢とは！改善策と対処法
について書いていきました。

 

いぼ痔になってしまう原因は色々ありま
すがその中に同じ姿勢でずっと座って
いたり立っていたり力んでいたりなど

 

静脈を圧迫しやすくしてしまったり
血液の流れを悪くしてしまって
うっ血しやすい状態を作ってしまう
ことがあるので注意してください。

 

いぼ痔でも痛みがなくいつの間にか
いぼ痔になってしまっている内痔核
というのがあるので詳しくはコチラの
記事に書いてあります。

⇒痛みを感じない内痔核とは！

 

痔になってしまった時はどのように
お風呂に入ればいいのかについては
コチラの記事に書いてあります。

⇒痔の種類でお風呂の入り方は違う！