近くも遠くの物もぼやけて見えてしまい
目が物凄く疲れてしまう乱視

 

そんな日常生活に大きな支障をきたして
しまう乱視を治していくにはどのような
治療方法や対処法があるのか

 

そして少しでも乱視を予防して症状を
和らげていく改善策としてオススメの
簡単な目のトレーニング方法など

 

乱視の治し方や対処方法などについて
調べてみました。

 

物が二重に見えてしまったりして
目の疲れや疲労が溜まってしまうのは
とても辛いですからね。

 

乱視の治療方法とは

 

近くの物も遠くの物もハッキリと見る
ことが出来なくて二重に見えて
しまったりぼやけて見えてしまう症状が
ある時は乱視になっていることが多いです。

 

乱視の目の状態っていうのは
物を見た時にその情報を目の中に
取り込む為に光が入ってきて

 

その光が目の中で焦点があって物が
ハッキリと見えるようになっているの
ですが

 

その光を正常に取り入れることが
出来なくて目の中で焦点を合わせる
ことが出来なくなってしまって
物が二重に見えてしまったり
ぼやけて見えてしまいます。

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乱視の症状や原因などについては
コチラの記事に詳しく書いてあるので
よかったら読んでみてください。

⇒物がぼやけて見えてしまう乱視の症状と原因！

 

なかなかハッキリと物を見ることが
出来なくてそれが原因となってしまって
目が物凄く疲れてしまう乱視なのですが

 

そんな辛い症状の乱視を治していって
物をハッキリと見るようにしたりして
いくにはどのような治療方法があるのか
っていうと

 

・眼鏡をかける
・コンタクトレンズをつける
・手術をする

 

っていう3つの治し方があります。

 

まずは眼科などに行ってしっかりと
先生に診てもらって乱視かどうかって
いうのを検査してもらうことが第一
なのですが

 

乱視っていうのは上記で書いた原因の記事
でも書いてありますが目の角膜などが
歪んでしまっている正乱視
角膜の表面が傷ついている不正乱視
があります。

 

それが原因となってしまって光を上手く
取り入れていくことが出来なくなって
しまっているので

 

その光を正常に取り入れていく為に
眼鏡やコンタクトレンズをつけたり
入れたりするのですが

 

普通の眼鏡のレンズとは少し違っていて
円柱形レンズっていうのを使っていきます。

 

正乱視の場合はゆがみ方が
縦に歪んでいる⇒直乱視
横に歪んでいる⇒倒乱視
斜めに歪んでいる⇒斜乱視

 

があるのですがその状態に応じて
円柱形レンズを作って合わせて
正常に光を取り込めるようにしていきます。

 

コンタクトレンズの場合も同じような
感じなのですがコンタクトレンズには
ソフトコンタクトとハードコンタクト
がありますよね。

 

通常っていうか僕もそうなのですが
ソフトコンタクトを使っている人が多い
と思いますが

 

乱視の場合はソフトコンタクトを使うと
柔らかくて目の歪みを治していくことが
出来なくてハッキリと見えないことが
あるのでハードコンタクトを使って
いくことが多いです。

 

手術っていうのはレーシック手術って
ことで眼鏡やコンタクトレンズを使う
ことが出来ない時などが多いです。

 

自分で出来る改善方法

 

乱視の治療方法や矯正方法については
わかってもらえたと思いますが

 

乱視の症状を和らげていったり改善して
行く方法として目の筋肉を和らげて
あげるってことも大事になってきます。

 

乱視の場合だと近くの物も遠くの物も
ぼやけて見えてしまうのでどうしても
目の筋肉が硬くなっていってしまう
ことが多いので

 

それを柔らかく改善していってあげる
ことが大事になってきます。

 

目の筋肉？
って感じがしますが

 

外眼筋という目を支えている6つの
筋肉を柔らかく柔軟にしていくって
ことなのですが

 

やり方はとても簡単なストレッチ方法で
目を大きくゆっくりと移動させて動か
していくのですが

 

まずは目の中心に指やペンなどを立てて
それを見ます。

 

そしてその指やペンを左右にゆっくりと
動かしていって目だけでそれを追って
いきます。

 

この時に首や顔を動かさずに必ず目だけ
で追うようにしてくださいね。

 

左右の動きが終わった後今度は目を
もう一度大きく開いてもらって
今度は上下にゆっくりと目を動かして
いきます。

 

左右上下の動きが終わった後は目で
無限大のマーク∞を書いていくように
目を動かしていきます。

 

この目のストレッチをすることによって
硬くなっている外眼筋を柔らかく柔軟
にしていってくれます。

 

外眼筋が硬くなっている状態だと
目も歪みやすくなっていってしまう
のでそれを改善していくようにします。

 

目の疲れをとってくれて解消して
くれるオススメのツボについては
コチラの記事に書いてあります。

⇒目の疲労を和らげる効果的なツボは！

 

予防対策や気をつけること

 

乱視の予防対策や気をつけること
なのですがまずは目の調子がおかしいな
って感じた時は早めに眼科に行って
しっかりと診てもらうことが大事です。

 

そして目をしっかりと休ませてあげること
どうしても仕事柄パソコンを長時間
使っていたり

 

スマホなどをずっと見ていてしまうことが
多いので必ず1時間に1回は少しの時間
リフレッシュをしてあげます。

 

そして後は目を擦らないように
したり細めないようにしてください。

 

目を頻繁に擦ってしまうとそれが原因
となって角膜を傷つけてしまうことが
ありますし

 

目を細める時間が長くなってしまうと
それだけ眼球に圧力がかかっている
時間が長くなってしまい歪みが酷く
なっていってしまうことがあります。

 

なので目を細めないようにする為にも
早めに眼科にいって眼鏡やコンタクトレンズ
をつけるようにしてください。

 

そのまま放置していても自然と良くなる
っていうことは無いですからね。

 

目がよく乾いてしまったり疲れやすい
原因にドライアイもあるのでドライアイ
の治し方についてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒ドライアイ対策にオススメのケア方法！

 

まとめ

 

ぼやけて見えて目が怠い乱視の治療
方法や対処法と改善策
について書いていきました。

 

乱視はどうしても見る物がぼやけて
二重に見えてしまうことが多く
目の疲労が大きくなってしまいます。

 

角膜の歪みや傷などによるデコボコ
などが原因なのでそれを放置して
いても良くなることはないので

 

早めに眼科などにいってしっかりと
眼鏡やコンタクトレンズなどして
ハッキリと見えるように矯正して
治していくようにしてください。

 

頭痛や肩こりの症状なども酷く
なっていってしまいますからね。

 

意外と気づきにくい遠視の症状や
原因などについてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒目が良く疲れる症状の遠視とは！