最近目が物凄く疲れてしまう
物がぼやけて見てしまうことが多い
っていう症状がある時は遠視になって
しまっているかもしれません

 

遠視とはいったいどのようなことが
目に起きてしまっているのか
どんな症状が起きるのか

 

物がぼやけて見てしまうだけじゃなく
肩こりが酷くなったり集中力が無くなって
しまったり視力だけじゃない症状が
色々遠視によって起こってしまうので

 

遠視になってしまう原因や様々な症状に
ついて調べてみました。

 

遠視とはどんな症状なのか

 

目の症状として遠くが見えにくくなって
しまう視力が低下してしまった時に
真っ先に思いつくのが近視だと思います。

 

近視は近くの物は見えるのだけど
遠くの物がぼやけてしまって見えづらい
っていう症状ですからね。

 

近視になってしまう原因や症状などに
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒遠くがぼやける近視の症状と原因は！

 

それに対して遠視っていうと言葉は
聞いたことがあるけどどのような症状
なのかっていうのはあまりわからないですよね。

 

僕もそうだったのですが遠視っていうと
言葉からして遠くの物が良く見える
その代わりに近くの物が見えづらいって
感じでした。

 

しかしこれは違っていて実は遠視と
いうのは遠くの物も近くの物もぼやけて
見えづらいっていう目なのです。

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えっ近くも遠くもぼやけてしまうの
って感じになってしまいますが
それが遠視なのです。

 

そして遠視になってしまっている時は
目の症状だけじゃなく体などにも
色々な症状が現れてしまいます。

 

・近くも遠くもぼやけてしまう
・目が物凄く疲れる
・肩こりが酷くなる
・頭痛になりやすい
・集中力が低下する
・飽きっぽくなってしまう

 

このような症状が実は遠視になって
しまうと起こりやすくなってしまう
症状なのです。

 

遠くの物も近くの物もぼやけてしまい
見えにくくなってしまうだけじゃなく
目がすぐに疲れてしまったりして
集中力が無くなってしまったり

 

視力とは関係ない肩こりや頭痛などの
症状も頻繁に起こったり出てきてしまう
ことがあるのが遠視なのです。

 

見ている物が二重になってしまったり
ハッキリと見えにくい時は乱視かも
しれないので乱視の症状や原因に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒物が二重に見えてしまう乱視とは！

 

原因となっている2つの種類

 

物がぼやけてしまうのが遠視っていう
ことについてはわかってもらえたと
思いますが

 

いったいどうして遠視になってしまうのか
遠くも近くもぼやけて見えてしまうのか
原因はいったい何って思ってしまいます。

 

目の仕組みっていうかどうやって物が
見えているのかっていうのは先ほど書いた
近視の原因の記事にも書いてありますが

 

 

カメラのレンズのような役割をしている
水晶体から光が入ってきてそれが網膜
にピントが合うことによってはっきりと
見ることが出来ます。

 

近視の場合はこのピントというか焦点が
網膜よりも前になってしまってぼやけて
見えてしまいます。

 

そして遠視っていうのはその逆で
焦点が網膜よりも後ろにあってしまい
遠くも近くもぼやけてはっきりと
見えない状態になってしまいます。

 

 

またまた僕が作った遠視の場合の
焦点のズレの画像ですが・・・

 

本来正常な目っていうのは何気なく
遠くを見ている時っていうのは
水晶体から入ってきた光は自然と
何もしなくても網膜に焦点が合う
ようになっているのですが

 

遠視の場合はその焦点が合わない為に
常に水晶体を調整したりして動かして
焦点を合わせています。

 

なので普通ならば働かなくてもいい
筋肉などが常にピントを合わせる為に
小刻みに動いてしまっているので

 

目が疲れやすくなってしまったり
筋肉の使い過ぎなどによって
肩こりを起こしてしまったり頭痛など
の症状が現れやすくなってしまうのです。

 

集中力が低下してしまうっていうのは
近くの物もぼやけて見えてしまうので
それを調整するのに目が疲れてしまって
眼精疲労などから集中力が低下して
しまったりします。

 

そしてこの遠視には近視と同じように
種類があって

・軸性遠視
・屈折性遠視

があります。

 

軸性近視っていうのは目の軸と言われる
角膜から網膜までの距離が短いことで
目が小さい状態から起こってしまいます。

 

これは生まれつき眼軸が短くなって
しまっていますし

 

後は子供などの場合は目がまだ成長
しきれていないので眼軸が短くなって
しまっていることがありますが

 

成長とともに大きさも変わってくるので
治っていくことが多いです。

 

屈折性遠視っていうのは水晶体の
機能が低下してしまって上手く
入ってきた光を屈折することが
出来なくなってしまって網膜よりも
後ろで焦点があってしまいます。

 

目が疲れる眼精疲労を起こして
しまう様々な原因などについては
コチラの記事に書いてあります。

⇒眼精疲労を招いてしまう様々な原因は！

 

なかなか気づきにくいので注意

 

遠視の原因についてはわかってもらえたと
思いますが実際に遠視になってしまって
いるっていうのは近くも遠くもぼやけて
しまって気づくことが多いですが

 

それは遠く物を自然に見ている時でも
ピントがあっていないのを常に調整して
見えるようにしてくれていたからです。

 

なので視力は悪くないしっかりと見えて
いるから大丈夫って思ってしまいますが

 

目が疲れやすかったり肩こりが酷い
頭痛がすることが多くなってしまった
っていう症状が出た時は遠視かも
しれないので注意してください。

 

加齢によって調整機能が低下してしまって
ぼやけて見えてしまうことも多いですからね。

 

遠視の治し方や対処方法などに
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒遠視の治し方や改善方法はコレ！

 

まとめ

 

物がぼやけて見えて目が疲れる症状は
遠視かも！原因はコレ
について書いていきました。

 

遠くの物がぼやけてしまい視力が低下
してしまう近視はわかりやすいのですが

 

遠視は網膜よりも後ろでピントが
あってしまっていて本来ならばぼやけて
見えてしまうのを常に調整してくれて
いるので気づきにくいですが

 

それが原因となってしまって
目の疲れが酷くなってしまったり
肩こりや頭痛の症状などが酷くなって
しまうことがあります。

 

なので近くも遠くもぼやけて見えて
しまう時はもちろんですが
最近目がすぐに疲れてしまうなどの
症状がある時は遠視かもしれないので

 

早めに気づいて治療していく為にも
症状や原因について少しでも参考になれば
嬉しいです。

 

目は毎日常に使っているとても大切な
物ですからね。

 

物がぼやけて見えたり目が疲れたり
する症状には緑内障という目の病気も
あるので緑内障についてはコチラの記事
に書いてあります。

⇒緑内障とは？原因と色々な症状！

 

瞬きが多かったり目がよく痙攣
している症状がある時は眼瞼けいれん
かもしれないので症状などについては
コチラの記事に書いてあります。

⇒眼瞼けいれんとは！症状をチェック！