肘の外側や内側が突然痛くなってしまう
症状に襲われてしまった時の対処法は
いったいどうしていけばいいのか

 

手を動かしただけで肘に痛みが走って
しまう原因は内側と外側で違ってきます。

 

そんな痛みを感じてしまった時は幹部を
冷やせばいいのかそれとも温めた方が
いいのか

 

どのような対処法をとっていけばいいのか
そしてお風呂に入って温めても大丈夫なのか

 

手を軽く動かしただけで肘が痛くなって
しまっている時の対処法について
調べてみました。

 

肘の痛みの原因をチェック

 

突然肘に電気が流れたような痛みを
感じてしまう時があります。

 

えっ今何か肘にあたった？
何も当たっていないけど
って感じの時ですが

 

肘が痛くなってしまう大きな原因と
しては関節リウマチや痛風そして
疲労など様々なことが考えられますが

 

手や手首を動かした時に肘に痛みを
感じてしまう場合は上腕骨という
肘の骨が炎症を起こしてしまっている
ことが多いです。

 

肘の外側と内側でそれぞれ原因が違う
ので詳しい原因や病名については
コチラの記事に書いてあります。

⇒肘の外側や内側に痛みを感じる原因！

 

上記の記事でも書いてありますが
肘の内側が痛い上腕骨内側上顆炎
肘の外側が痛い上腕骨外側上顆炎

 

これらの症状の時は疲労から炎症を
起こしてしまっていてその炎症が原因
で痛みを感じてしまっているのですが

 

痛みを感じた時はまず最初に幹部を
冷やすことが大事です。

炎症を起こしてしまっているってことは
熱を持っている状態なのでまずは炎症を
抑える為に冷やしていきます。

 

これが真っ先にやってほしい対処法なの
ですが、その後に悩んでしまうのが
お風呂に入ってもいいのかどうかって
いうことですよね。

 

冷やしているからお風呂に入ってしまう
と逆に温めてしまうことになってしまって
逆効果になってしまうのではないか
って考えてしまいます。

 

入浴のタイミングはいつ

 

そこで肘の外側や内側に突然痛みを
感じてしまった時はお風呂に入って
いいのかというと

 

これは痛みが和らいだ時にお風呂に
入ってください。

 

痛みがまだ治まらない時は入浴は痛みを
悪化させてしまう恐れがあるので
入らないようにしてほしいのですが

 

痛みが和らいだ時はしっかりとお風呂
に入って体を温めてください。

 

お風呂に入って入浴することで体の
疲れをとってくれますよね

 

その効果がとても大切なことで
上腕骨内側上顆炎も上腕骨外側上顆炎
も疲労によって筋肉が張ってしまって
いて強張っています。

 

その状態が続いてしまうとまたすぐに
痛みを感じやすくなってしまうので
筋肉の張りや強張りを和らげていく為
にも入浴は必要になってきます。

 

そして入浴することによって筋肉が
ほぐれるのと同時に血行もよくなります。

 

この血行がよくなると体の中にある
疲労物質などを取り除いてくれる効果が
あるからです。

 

後指や手首などの使い過ぎによる
腱鞘炎から肘に痛みを感じてしまうこと
もあるので

 

腱鞘炎もパソコンの使い過ぎなど
疲労から起こってしまうのでそれを
改善していくのにもいいです。

 

肘が腱鞘炎を起こしてしまう原因に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒肘の腱鞘炎を作り出してしまう原因は！

 

そしてお風呂から上がった後はあまり
手や肘をまた動かさないようしてもらって
湿布などを貼って炎症を抑えていって
もらうのがいいです。

 

冷感湿布などを貼って冷たいなって
感じるようになってきた時は炎症が
治まってきているのですが

 

特に冷たさを感じない時はまだ炎症が
治まってないので痛みをあまり感じ
なくても湿布はつけておいてください。

 

肘の痛みを和らげるストレッチや
ツボなどについてはコチラの記事に
書いてあります。

⇒肘が痛い時のストレッチとツボは！

 

まとめ

 

肘の内側や外側が痛い時の対処法！
風呂で温めるケアは大丈夫？
について書いていきました。

 

肘に痛みを感じてしまった時って
冷やせばいいのか温めた方がいいのか
対処法がわからないですが

 

まずは痛みを感じた時は炎症を起こして
しまっているので早急に冷やしてください。

 

そして痛みが和らいだ後はしっかりと
お風呂に入って体を温めて疲れをとって
あげてからまた湿布などを貼っていって
ください。

 

入浴してすぐに痛みが酷くなってきた時は
サッとお風呂からあがってしっかりと
幹部を冷やしてください。

 

寝起きに手が痺れていたり肘の関節が
痛い時は関節リウマチになってしまって
いるかもしれないので詳しい症状に
ついてコチラの記事に書いてあります。

⇒関節リウマチの初期症状とは！