寝ている時にガリガリ、ギリギリという
異音を出してしまう歯ぎしり

 

自分では歯ぎしりをしてしまっている
感覚がわかりづらいですが、家族や
恋人など周りで寝ている人達には
かなり迷惑をかけてしまっています。

 

歯ぎしりは治そうと思っても
なかなか治らないですが実は
ストレスが大きな原因になっている
事が多いです。

 

歯ぎしりによって顎が痛くなったり
口が開きにくくなってしまう症状など
も出てくるので調べてみました。

 

歯ぎしりが治らない

 

寝ている時に音がして目を覚まして
しまうのほどイヤな目覚めはない
ですよね。

 

それも歯ぎしりのガリガリやギリギリ
といった歯と歯が擦れてぶつかり合って
いる音は特に・・・

 

自分では歯ぎしりをしている感覚が
ないので、周りから歯ぎしりが酷いよ
って言われて気づく事が多いです。

 

えっ俺寝ている時に歯ぎしりして
しまっているの？
って感じで自覚症状があまりない
のが歯ぎしりの特徴です。

 

自覚症状がないですし、寝ている時に
なっているので無意識のうちに
起こしてしまっていてどうやって
治していけばいいかわかりません

 

そして歯ぎしりの原因となっている
物は何かというのも正直わからない
状態ですからね。

 

そんな歯ぎしりの悩みを抱えて
しまうと寝る事がイヤになってきて
しまったり

 

今日も歯ぎしりをしてしまっていたら
どうしようって考え悩んで寝れなくなって
しまう事もあります。

 

一番の原因はストレス

 

そこでそんな無意識のうちに
やってしまっている歯ぎしりの
一番大きな原因はストレスによる
物なのです。

 

ストレス？
寝ているのにストレスを感じて
しまっているの？
って感じですが

 

普段起きている時っていうか
生活している時にイヤな事など
があると思わず歯を噛み締めている
時がないですか

 

あれはストレスを感じてしまって
いる時にやってしまっています。

 

起きている時は意識しているので
歯を噛み締めたり擦ったりして
しまうのを我慢する事が出来ますが

 

寝ている時は意識がないので
ストレスを感じたまま寝てしまうと
それが無意識のうちに起きてしまって
います。

 

そしてストレスを感じていると
自然に体を小刻みにゆすったり
貧乏揺すりをしてしまったりしますよね。

 

あれは自然とストレスを発散しようと
してやってしまっているのです。

寝ている時の歯ぎしりもそれと
同じでストレスを発散するために
歯を揺すったりしているのです。

 

なので歯ぎしりは寝ている時に
自然と体がストレスを発散させる
ためにやっている事が多いのです。

 

ストレスが原因の引き金となって
しまって歯が痛くなってしまうことも
あるので詳しくはコチラの記事に
書いてあります。

⇒その歯の痛みの原因はストレスかも！

 

歯ぎしりが顎や口に影響

 

ストレスを発散させる為にやって
いるのならしょうがないし良い事だ
って思ってしまいますが

 

歯ぎしりは歯と歯をぶつけて
揺すっているので歯がすり減って
しまったり

 

歯茎の状態を悪くしていって
しまったり歯にとって良くない
行動ですし

 

それが酷くなってしまうと顎が
痛くなってしまったり口が開きにくく
なってしまう顎関節症の症状を
引き起こしてしまう事があります。

 

寝起きに顎がなぜか痛いと感じる
事がないですか、それが段々と酷く
なっていってしまいます。

 

そして何より周りにいる人達の
睡眠を妨げてしまうので睡眠不足
の原因になってしまいます。

 

歯ぎしりを治していく方法と予防対策
についてはコチラの記事に書いてあります。

⇒歯ぎしりを治し改善して予防するには！

 

まとめ

 

歯ぎしりが治らない原因はストレスに
顎の痛みや口にも症状が出て来るに
ついて書いていきました。

 

歯ぎしりは自分では自覚症状がない
場合が多く、言われて初めて自分は
歯ぎしりをしているんだって思う事
が多いです。

 

歯ぎしりは寝ている時に無意識の
うちに溜め込んでしまっている
ストレスを発散させているので
なかなか治していくのは大変ですが

 

まずは歯ぎしりの一番の原因と
なっているストレスを溜め込まない
ようにして行く事が大事になってきます。

 

自分ではストレスを溜め込んでいない
と思っていても歯ぎしりをしているよ
って言われてしまった場合は

 

ストレスを溜め込んでしまっている
サインと思って気をつけてください。

 

歯ぎしりの影響で歯がすり減って
いったり顎関節症の症状が出て
きてしまう事があるので注意して
くださいね。

 

子供の歯ぎしりの原因や治し方に
ついてはコチラの記事に書いてあります。

⇒子供の歯ぎしりの原因と治し方！