唾を飲み込んだり物を食べたり
した時に舌の奥や喉が痛くなって
しまう時は舌咽神経痛になっている
かもしれません

 

舌咽神経痛とはどのような病気で
原因は何なのか

 

どのような症状があるのかチェックして
いくために舌咽神経痛について
調べてみました。

 

舌咽神経痛とはどんな病気

 

舌咽神経痛という言葉はあまり
聞き慣れない名前の病気ですが

 

唾を飲み込んだ時や何か物を
食べた時や飲み物を飲んだ時に
舌の奥の方や喉に一瞬激しい痛みを
感じてしまう事があります。

 

この舌の奥の方や喉に痛みを感じて
しまうのが舌咽神経痛という病気で
放っておくと味覚がおかしくなって
しまうことがある病気です。

 

食事をしたり水を飲むたびに痛みを
感じてしまうのでご飯を食べたり
するのがイヤになってしまったり
億劫になってしまいます。

 

食べた物の味がよくわからない
っていうのも全然食事が楽しくない
ですからね。

 

舌がヒリヒリと痺れたり痛い場合は
コチラの記事に書いてあります。

⇒舌が痺れて痛くなる舌痛症の症状！

 

痛みを起こしてしまう原因は

 

このように私生活に大きな影響を
与えてしまう舌咽神経痛はどうして
起こってしまうのか

 

それは舌咽神経という舌の奥の粘膜に
ある味覚神経や運動神経などを
まとめている神経があるのですが

 

その舌咽神経が刺激されたり
圧迫されてしまって発作を起こして
しまっているのが原因です。

 

唾液の分泌などの行っている
場所ですね。

 

ではいったい何が舌咽神経を刺激
したり圧迫しているのかというと
いくつかの原因と考えられている
物はあるのですが

 

まだはっきりとした特定の原因は
わかっていないのです。
 

 
いくつか考えられる原因とは

 

血管が劣化したり腫れてしまって
それが神経を圧迫していたり

 

腫瘍が出来てしまってその腫瘍が
神経を圧迫していたり

 

頚椎（くび）の歪みなどで筋肉が
神経を圧迫してしまっていたり
という原因があります。

 

どの原因も舌咽神経を圧迫してしまい
正常に機能しなくなってしまっている
ってことですね。

 

症状も色々あるので注意

 

舌咽神経痛の原因がいくつもある
ように症状にも色々あります。

 

そこで舌咽神経痛にはどのような
症状があるのか起こってしまうのか
というと

 

・唾を飲み込むだけで喉が痛い
・食べ物や飲み物で激痛が走る
・咳をするだけで痛みを感じる
・話をしているだけで痛む
・くしゃみをすると痛みを感じる
・あくびをしただけで痛む
・耳の奥が痛くなる

 

このような症状が舌咽神経痛には
あり、痛みの多くはその時だけ
舌の奥や喉に何か触れた時だけの
数秒の痛みですが

 

症状が酷くなってしまうと痛みを
ずっと感じてしまったり
味覚がおかしくなってきてしまう
こともあります。

 

舌が白くなってネバネバする原因
についてはコチラの記事に書いて
あります。

⇒舌が白くなってしまう原因はコレ！

 

まとめ

 

唾を飲み込むと喉や舌の奥が痛い
舌咽神経痛の原因と症状をチェック
について書いていきました。

 

舌の奥や喉の痛みは痛いだけじゃ
なくて食欲が無くなってしまったり
ご飯を食べるのが恐ろしくなって
しまったりと

 

規則正しい食事や食生活に大きな
影響を与えてしまいます。

 

唾を飲み込んだだけで痛みを感じて
しまうほどですからね。

 

風邪などでその時だけ痛みを感じて
しまうのならばまだいいのですが

 

上記で書いたような症状がずっと
続いてしまっている時は
舌咽神経痛かもしれないので
注意してください。

 

舌咽神経痛の治し方や予防法に
ついてはコチラの記事に書いて
あります。

⇒舌咽神経痛の治し方の種類と予防対策は！

 

舌が痛くなってしまう病気は他にも
あるので詳しくはコチラの記事に
書いてあります。

⇒舌が痛い原因を知って正しく対処する！